主食として与えるドッグフードは「総合栄養食」であることが大前提です!

ペットは、飼い主からの食べ物だけで生きていますので、適切な栄養素を与えられなければ健康を維持することができません。

ペットフードは、ペットの栄養補給と健康維持・増進のために必要な栄養素をバランスよく配合したペット専用の食物です。安心・安全なペットフードを与えることは、ペットの健康維持にとって非常に重要なことなのです。
人間は色々な食べ物を食べ、毎日同じものを食べるということはないので、ペットには同じペットフードばかり与えて、栄養が偏らないのか?と思われる方もいるでしょう。しかし、ペットフードのパッケージに「総合栄養食」という表示があれば、栄養の偏りを心配する必要はありません。なぜなら、総合栄養食とは、その動物が必要とする栄養基準を満たし、理想的な栄養素がバランスよく配合された食物なので、新鮮な水と一緒に与えるだけで十分に栄養を摂れるようになっています。

「総合栄養食」以外のペットフードでは、それだけで必要な栄養素を摂取することができませんので注意が必要です。一般食と表示されているペットフードなどは、総合栄養食と組み合わせて食べさせるようにして下さい。

また、総合栄養食を与える場合、特に人間のようにサプリメントなども必要ありません。総合栄養食で健康を維持できるようになっているので、逆にサプリメントを与えてむやみに栄養素が追加され、バランスを崩す恐れもあります。

ドッグフードの安全性や、質を見極めるのも飼い主の役目です!


ドッグフードは犬が食べるために作られたものです。普段から犬に与えている人でも、ドッグフードの原料が何なのか、わからない人もいるのではないでしょうか。では実際にどんなものがドッグフードに使用されているのでしょうか。

原料には何が使われているのか?

市販のドッグフードには、肉骨粉・畜産副産物・穀物が使用されています。肉骨粉とは、牛・豚・鶏の食肉を除いた骨や内臓など(畜産副産物)を加熱処理して粉末にしたものです。肉の含有量は少なく、畜産副産物や穀物の増量剤が多く含まれています。高級品であれば、放し飼いの地鶏やホルモン剤を投与されていない家畜、オーガニック野菜などを使い、穀物を含めずに栄養バランスをとった商品があります。日本で販売されている商品はアメリカのメーカーが製造したものが多く、アメリカでは畜産副産物を法に基づいて適切に処理されています。

生食ドッグフード

犬は野生にいたときから食べていた自然界の食物が理想的な食事だという発想から、生食ドッグフードが販売されています。実際に生食ができるように、犬と飼い主の健康被害を最小限に抑えて開発されています。市販の生食ドッグフードメーカーは、高圧蒸気滅菌を製造時に行い、オーガニック自然食品に利用できるような方法でつくっています。スーパーで売っている生肉よりも、インターネットやペットショップで売られている生食ドッグフードのほうが安全だと言われています。スーパーの生肉は調理用として販売されているので、犬にそのまま与えるのはよくありません。

ドッグフードの原料

市販のドッグフードには肉骨粉が主に使用され、増量剤として畜産副産物や穀物が使用されています。畜産副産物には家畜の骨や内臓などがあります。一方で高級品にはオーガニック由来の食材が使用され、栄養バランスは十分です。犬に生食をさせるなら、ペットショップなどで生食ドッグフードを購入することがおすすめです。

▽ペット先進国のアメリカを参考にしてみましょう
アメリカの犬専門雑誌『WDJ』推奨!アメリカ産おすすめドッグフードランキング